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黒田尚子(神戸アジアン食堂バルSALA)経歴や年収は?結婚家族もチェック

黒田尚子(神戸アジアン食堂バルSALA)のプロフィール

名前:黒田尚子(くろだなおこ)

 

生年月日:1989年か1990年の生まれ

 

年齢:33歳(2022年6月現在)

 

出身地: 兵庫県神戸市

 

大学:関西学院大学人間福祉学部社会起業学科卒業

 

職業:アジアン食堂バルSALA店長

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黒田尚子(神戸アジアン食堂バルSALA)の経歴は?

大学時代と「TEDxKOBE」

兵庫県神戸市出身の黒田尚子さんは兵庫県神戸市の啓明学院中学校、高校を卒業。

 

大学は関西学院大学人間福祉学部社会起業学科に進学されます。

 

人間福祉学部では日本の抱える社会問題について考えることが多く、滞日外国人たちが社会とのつながりを持てずに苦労していることを知ったようです。

 

1年生の時、フィールドワークで知り合った4人の滞日外国人女性たちが作る料理を提供する屋台を学内で開き、すると、30分で完売になります。自国の料理を「おいしい」と喜んでもらえ、しかもお金も手にできた経験が自信になるのを目の当たりにします。

 

その後も卒業まで、屋台のほかケータリング、週1回のカフェなど行い活動の幅を広げます。

 

黒田尚子さんは大学時代にプレゼンテーション・カンファレンスである「TEDxKOBE」に出演されています。

 

TEDは、Ideas worth spreading (広める価値のあるアイデア)の精神のもと、学術・エンターテインメント・デザインなど、様々な分野の第一線で活躍する人物を講師として招き、プレゼンしてもらう番組です。

 

「TEDx」ではTEDの精神を受け継ぎ、世界各地で様々なジャンルの人のアイデアや考え方を伝える番組です。「TEDxKOBE」はまさに神戸発の世界に伝えるそんな意図があります。

 

そんな「TEDxKOBE」の動画がこちらです↓。

出展:TEDx Talks

 

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「リクルートライフスタイル」

その後、黒田尚子さんは大学時代だけでなく、卒業後も活動を続けていくことを決意します。

 

すぐにでもレストランを開きたい気持ちは強かったが、家族や支援者らに相談した結果、いったん就職することに…。

 

就職先は「リクルートライフスタイル」。そこで3年間、飲食店への企画営業を行い、効果的なメニューの作り方や広報の仕方を勉強されます。そうして26歳で脱サラし、その1年後に店をオープンさせます。

 

神戸アジアン食堂バルSALA(サラ)誕生

 

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そうして黒田尚子さんは父親と共に神戸アジアン食堂バルSALA(サラ)をオープンします。

 

神戸アジアン食堂バルSALA(サラ)は、日替わりでタイ、フィリピン、中国、台湾などアジア出身の女性たちが母国の家庭料理を提供しています。

 

神戸アジアン食堂バルSALAの場所
住所:神戸市中央区元町通2-3-16 食堂館 1F
営業時間:
ランチタイム 11:30~15:00
ディナータイム 17:30~22:00

定休日:
火曜日 日曜ディナータイム(ランチは営業)

 

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神戸アジアン食堂バルSALA(サラ)移動式屋台

 

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2019年8月、神戸アジアン食堂バルSALA(サラ)は移動販売を始めます。

 

それが移動式屋台『多国籍チャルメラ屋台』です。

 

この移動販売の必要な資金はクラウドファンディングで集めたようです。

 

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2020年春、世界中で新型コロナウィルス感染に伴い外出自粛要請が始まりました。

神戸アジアン食堂バルSALAは、空間提供ができないとしても「美味しい料理の提供」としてテイクアウトを強化していきます。

 

次に通販。通販サイト自体は何年か前からあったそうですが、この機会にお店に行けないけど通販なら購入できるというお客さん向けに通販サイトを強化されます。

 

そしてGW空けの5月7日から5月31日までの短い期間にSALAのクラウドファンディングをスタート。

 

 

その結果、目標金額300万円に対して314万円支援が集まりました。

 

そして緊急事態宣言も解除され、6月3日より神戸アジアン食堂バルSALA営業再開。

 

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スタッフのあたたかい笑顔・・ステキな店ですね。

 

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\SALAクラウドファンディングのこり4日となりました/ ▶https://camp-fire.jp/projects/view/268774 多くの大切であったかい気持ちの積み重ねにより、ついに80%、310名ものみなさまからのご支援をいただいています。定休日はほぼ2ヶ月ぶりにスタッフみんなであつまり掃除を!久しぶりに会ったみんなは変わらず元気でした。(料理し続けた私はムキムキに、家にこもったみんなはぽっちゃり太ってた)店にまた明るい空間が戻りました。久しぶりでもはしゃぐことなくそれぞれ自由にいつもとかわらぬこの雰囲気、ほんと、家族です。 SALAの通常営業は6月3日から。 みんなで撮ったメッセージ、言葉いろいろですが「応援してくれてありがとう」を伝えています。後半のNG集が好きです。 もちろん全員集まれていませんし、みんなが元気なわけではない。でも、こうやってまた前へ進めることに感謝しかありません。みなさんがまっくらだった道に光を照らしてくださいました。見えない、まっくらと思ってたのは自分の考え方でした。必ず、いいときもわるいときも見てくれている人がいて、気にしてくれている人がいて。世界はやさしさで溢れています。あとは光に向かって!みんなで力にかえて突き進むのみです。 そして、私達も、だれかの光になれるように。目一杯です。

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黒田尚子(神戸アジアン食堂バルSALA)の年収は?


黒田尚子さんの年収については公表はされていません。

 

ですが、一般的に飲食店経営者の年収は560万円程度と言われているようです。

 

560万といえば多いように思う人もいるかもしれませんが、お店は定休日の火曜日以外は休みなく働き詰めの訳です。

 

決して多い額ではありませんよね。

 

そもそも黒田尚子さんは滞日外国人の方が社会とのつながりを持てないといった社会問題を何とか支援しようとして企業を始めたので、お金のことは二の次なのかもしれません。

 

でも黒田尚子さんは経営者としてもしっかり大学で販売経験。リクルートライフスタイルで企画や広報力を学ばれ、クラウドファンディングも駆使して資金を集めたりと経営者としてもしっかりとした知識と経験を得ています。

 

今後さらに経営者としての手腕もふるいながら支援の幅を広げていくと思われます。

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黒田尚子(神戸アジアン食堂バルSALA)結婚や家族は?

 

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黒田尚子さんは結婚されているのでしょうか?夫や子供はいるのでしょうか?

 

残念ながら本人からはっきりとは公表されていませんでした。

 

ただ・・・黒田尚子さんのお父さんの名前は奥智雄さんと言う名前のようです。

 

あら?

お父さんと苗字が違いますね。ということは結婚されているのかな?と単純に想像します。

 

お店をオープンしてからはとにかく多忙な日々を過ごしているいるので、もしも結婚しているとすればオープン前の26歳までにされているのかな?と思います。

 

ですが、詳しいことはわかりませんでした。

 

黒田尚子(神戸アジアン食堂バルSALA)のまとめ

 

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神戸アジアン食堂バルSALA(サラ)の店長、黒田尚子さん。

 

大学時代にフィールドワークで知り合った4人の滞日外国人女性たちが作る料理を提供する屋台を学内において支援を行った経験を卒業後も今度は起業という形で実現された黒田尚子さんの経歴は一貫していました。

 

今後も神戸アジアン食堂バルSALA(サラ)を通じてさらなる支援の幅を広げていくことだと思われます。

 

黒田尚子さんのお店は兵庫県神戸市の南京町というという中華街にあります。とても美味しそうな料理を出してくれそうなお店ですよ。ぜひ機会があれば立ち寄ってみてくださいね。

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