2023年神戸まつりが5月28日日曜日に開催されます。
神戸まつりは兵庫県神戸市の中央区三宮を主会場に市内各区で実施されている兵庫県最大の祭典です。
そんな神戸まつりは見どころがいっぱいです。兵庫県最大級のお祭りなので混雑はしていますが穴場もあります。
今回はそんな神戸まつりの見どころや穴場を過去に神戸まつりに行かれたことのある方の意見も参考にまとめてみました。また神戸まつりは毎年混雑も予想されますので車で来られる方には駐車場についても気になる所だと思います。
ということで…!
今回は神戸まつり2023の混雑や駐車場情報についても調べまとめてみました。
今年神戸まつりを少しでも楽しむ為の参考にしていただければと思います。
目次
[神戸まつり2023]開催日時や場所は?
第50回神戸まつり
出展:サンテレビ
神戸まつりは例年5月の第3土曜日と第3日曜日に開催されますが、今年2023年は5月の第3土曜日、第4日曜日に開催されます。
2023年に開催される神戸まつり2023の日程は次の通りです。
各区のまつり:5月27日(土)
*北区のみ5月20日(土)開催
メインフェスティバル:5月28日(日)
5月27日(土)は、神戸市の各区の会場でイベントが同時開催されます。
【2023年の各区会場】
東灘区:住吉公園グランド
灘区:王子競技場前広場
中央区:みなとのもり公園
兵庫区:湊川公園およびその周辺
北区:鈴蘭公園(5月20日開催)
長田区:若松公園(鉄人広場)
須磨区:須磨離宮公園
垂水区:県立舞子公園
西区:プレンティ広場(西神中央)
ほとんど同じ時間帯に開催されます。 各区のイベントもなかなかのボリュームがあります。
一方
5月28日(日)は神戸まつりのメインフェスティバルが行われるのは
三宮駅南側にあるフラワーロード辺りです。
さらに詳しい会場付近図は
こちらです⇒第50回神戸まつり
[神戸まつり2023]の内容は?
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【おまつりパレード】
神戸まつりの目玉イベントです。
約70組による団体によるパフォーマンスを交えたパレードは、見ている側にもその活気が伝わってきます!
場所:フラワーロード~三宮中央通り
時間:12時00分~16時30分頃
神戸まつりではサンバが見どころの1つです。
例年、京町筋では1日中サンバを見ることができましたが、今年はないようです。
そのかわり15時からサンバチームのみのサンバパレードでフィナーレを盛り上げるようです。
【みなとのもり公園 にぎわいフェスタ】
ステージでアイドルや大道芸人がパフォーマンスを披露します。その中でサンバチームも登場します!
【場所】みなとのもり公園
【時間】
①12時45分~13時05分
G.R.E.S Acadêmicos do Feijão Preto
②13時10分~13時30分
ブラジル協会
③14時10分~14時30分
Banda Cerveja
④14時35分~14時55分
SOL NASCENTE
【KOBE夢太鼓】
三井住友銀行前に設けられたステージで、さまざまな団体による迫力ある太鼓の演奏を聴くことができます。
場所:三井住友銀行神戸営業部前ステージ
時間:11時~16時30分
【ダンスアベニュー】
様々な団体の華麗なダンスの他、ゆるキャラによるステージもあります。
場所:花時計線(大丸神戸店北側)
時間:11時~16時30分
【ハートフルジパング★ダンスナイト】
神戸まつりのフィナーレ―を飾るダンスの競演
場所:神戸ハーバーランドスペースシアター
時間:18時~19時30分
参加チーム
①ジャパニーズ神戸チルドレン
②ルーシィバンビバトンチーム
③ダンシングチームKIRARA
④藤原流 寿乃会
⑤F♥Kリトルバトンティーム
⑥COCORO
⑦マリー・バトンスクール
⑧Shining Star
⑨神戸サンバチーム
[神戸まつり2023]の見どころは?
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神戸まつりといえば、パレードのサンバです。
パレードの場合は、フラワーロードから三宮中央通りにかけて15時からラストまで8チームが登場するのでまずはチェックです。パレードしながらサンバで盛り上がります。
ちなみに例年サンバは、京町筋にてサンバストリートでは、1日中サンバのパフォーマンスを見ることができました。
ですが、今年はサンバストリートは開催されません。
その分今年は、みなとのもり公園のにぎわいフェスタ、ハートフルジパング★ダンスナイト等でも一部出場されるサンバチームもありますのでチェックしてみましょう。
[神戸まつり2023]の穴場は?
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次に神戸まつりのパレードを観る際の穴場についてお話しします。
パレードでは一番盛り上げる場所はスタート地点です。
これは間違いありません。
神戸まつりのパレードのスタート地点は東遊園地はとにかく華やかです。
東遊園地からフラワーロードを進んでいきます。
パレードをメインで観に来られる多くの方がここを早い段階で場所取りをしています。
前の方の席は6時間前から場所を確保されているようです。
スタート地点近くはメイン会場近くでもあるので、色々な屋台やブースも出ていて大変賑やかです。
なので必然的にメイン会場近くの東遊園地や市役所前等のフラワーロード前に人は集まってきます。
なので・・・この辺り、見どころいっぱいですが、混雑は覚悟です!
とは言え、メイン会場、スタート地点付近のフラワーロードは当日交通規制され、当日はパレードのみに使用されます。
パレード参加者は広いフラワーロードを思いっきり歩けるので、当然テンションも盛り上がります。
それを観ている人も同じような興奮を味わえるので、そういう意味ではやはりスタート地点は穴場ですね。
ですが・・・。混雑は覚悟です(^^;)。
うーん、でもやはり
混雑や待つのはちょっと~という方に私のおすすめ穴場は…
パレードの出発地点よりも、むしろ終点や終点付近の通り道で待ち受けるのをおすすめします。
パレードの終点は神戸大丸前です。
なので、神戸大丸前、またはそこに向かう通り道を狙います。
通り道の沿道にはいくつか座れる椅子もありますし、喫茶店などのお店もあります。
私も実際何度か観に行きましたが、フラワーロードの混雑からは想像もできないくらい空いている場所もありました。
また道路もフラワーロードよりも狭いのでより身近に観れるので楽に見れそうですよ。
[神戸まつり2023]混雑状況(回避方法や注意点)
今回神戸まつりについて何人かの方に混雑状況や回避方法やその他注意すべき点を教えてもらいました。
以下・・。
メイン会場などは、大変混雑しています。押されたり、混雑している場所では前に進めなくなっていました。
喧嘩などもあり、トラブル回避のため避けるのもいいかもしれません。
小さい子供連れの方は、休憩ポイントを先に決めておいて、見物しながらそちらに向かうのがおすすめです。
会場はどこでもトイレが混雑します。比較的元町よりの場所が空いていると思いますので、事前に確認しておくか、会場の地図で確認してください。
やはりメイン会場のフラワーロードは予想通り混む訳ですね。
小さいお子さんもいれば休憩場所の確保も必要であり、忘れてはいけないのがトイレの確認ですよね。
大変混雑していて、暑かったので飲み物は必須です。出来れば帽子をかぶり熱中症対策をしてください。
日傘は混雑時動きづらく、見えないなどと、トラブルの原因になりがちです。
食事は、会場から離れた元町方面がおすすめです。
小さい子供がいる場合は、おにぎり持参がいいかもしれません。
小さなシートもあれば便利です。ベンチなども限られた数しかないので、シートがあれば一休みできます。
なるほどです。最近暑くなってきていますので、飲み物と帽子は忘れないようにした方がいいかもしれませんね。
またこの方の言われるように、おにぎり持参で外でシートをひいて食べるのもアリですね。
[神戸まつり2023]駐車場情報
神戸まつりには専用の駐車場はありません。
メイン会場はJR三宮駅から徒歩5分のアクセスのよいところです。
パレードを考えてもJR元町駅からも徒歩で十分歩ける場所にあります。
なのでできるだけ公共交通機関を利用することをおすすめはします。
それでも車で来られる場合は会場周辺の有料駐車場を利用することになります。
三宮立体駐車場
〒650-0001 兵庫県神戸市中央区加納町3丁目3−5
料金:100円/15分
時間:8時~27時
収納台数:66台
三ノ宮駅の北側に位置します。三宮から南側が交通規制になっていますので北側は穴場です。
花隈駐車場
〒650-0013 兵庫県神戸市中央区花隈町1
料金:100円/15分
時間:8時~24時
収納台数:258台
三宮から少し離れますが、ここの収容台数は258台と多いのも魅力です。
元町はメイン会場からも少し離れていますが、その分混雑も回避できます。

[神戸まつり2023]見どころや穴場は?混雑や駐車場情報まとめ
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神戸まつり2023が5月27日(土)、28日(日)に開催されます。
第1回は1971年(昭和46年)。その後現在2019年まで阪神淡路大震災や鳥インフルエンザ大流行等色々ありましたが、神戸のまつりとして49回継続して地域に愛され開催されてきました。コロナウイルスの関係で2020年より中止を余儀なくされましたが、今年2023年ようやく50回目の神戸まつりが開催されます。
5月28日当日の三宮メイン会場周辺は大変混雑しています。そして神戸まつりの「おまつりパレード」は目玉イベントでもあるので
多くの見物客が集まってきます。
多少の混雑は仕方がないと思ってもできるだけ混雑を回避して神戸まつりを楽しむようにしてくださいね。
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